
- 炎を使わずに、電気を使った磁力線で鍋そのものを発熱させるヒーターがIH(Induction Heating=電磁誘導加熱)クッキングヒーターです。
用途に応じて強火からトロ火まで火加減調節が可能で、どんな料理にも対応できます。また、ロースターや揚げ物温度調節機能もついていてとても便利!
フラットなトッププレートは、お手入れが簡単でデザイン的にも優れています。 - 200V、2kWのIHクッキングヒーターは、ガスのハイカロリー大バーナー(4.65kW、4000kcal/h)に相当。
立ち上がりが早い上に、約90%の高い熱効率で無駄が少なく高火力。厚いステーキや中華料理でも、 プロ並の高火力でおいしく調理できます。 - 温度を一定に保つことが難しい揚げ物。でもIHクッキングヒーターなら調理油温センサーによって、常に最適な温度をキープできます。
揚げ物を入れて油の温度が下がっても、センサーがすぐに元の温度に戻してくれるので、たくさんの揚げ物が一度にできます。 しかもガス火のように油が飛び散りにくいので、お掃除も楽です。 - IHクッキングヒーターの熱効率は、一般的なガスコンロの約1.5倍。
ムダのない熱効率約90%は、ガスコンロの約56%に比べて1.5倍以上の高効率です。高火力までの立ち上がりも早く、 調理時間も短縮できるので、電気代を節約できます。 - 火を使わないため、燃焼による水蒸気発生がゼロ。結露やカビの発生を抑止する効果もあります。
トッププレートがフラットなので、たとえ汚れても掃除も楽です。軽い汚れはぬれ布巾でひと拭き。 頑固な汚れは、クリームクレンザーをつけ丸めたラップでこすりとると、キズもつかずきれいになります。 - IHクッキングヒーターは立ち消えの心配がないので、扇風機やエアコンの風があたっても安心。
ガスコンロと違って輻射熱が極めて少なく、部屋の温度上昇を抑えるため、夏でもより快適にお使いいただけます。
■ IHクッキングヒーターとは?
■ IHの高火力
■ 揚げ物もらくらく
■ おサイフに優しいエコクッキング
■ 簡単なお手入れ
■ キッチン内が安心・快適

- 「カウンタートップ開口部の横幅」および「奥行きのサイズ」・「カウンタートップまでのコンロの高さ」・
「カウンタートップの厚み」の3ヶ所を採寸します。
ほとんどのキッチンに対応するサイズに設計されているので、コンロのみの取り替えで簡単に設置ができます。
※トッププレートサイズが60cm幅の標準タイプと75cm幅のワイドタイプがあります。 - IHクッキングヒーターは炎がないので、目で火加減を確認することはできません。
その代わりに、数字や液晶表示でヒーターの温度を確認します。
天面操作、ワンタッチパネル操作、従来のガスコンロに近いダイヤル操作タイプなどがあります。 - IHクッキングヒーター熱源には「鉄・ステンレス対応IHヒーター」「オールメタル対応IHヒーター」「ラジエントヒーター」の3種類があり、
それぞれのタイプごとに使える鍋が変わります。
熱源の組合せは機種によって異なりますので、手持ちの鍋を使いたい場合などはヒーターの種類を確認しておく必要があります。
■ 設置場所のサイズ
■ 操作方法で選ぶ
■ 熱源で選ぶ
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▼ オールメタル対応IH通常のIHでは使用できない多層鍋・銅鍋・アルミ鍋などが使用できます。
※鍋の種類、材質、鍋底の形状、大きさなどによっては、火力が弱くなったり、加熱できない場合があります。 -
▼ 鉄・ステンレス対応IHヒーター鍋底の形状が平らな鉄・ステンレス(一層)鍋などが使用できます。
磁力線の働きで鍋自体が発熱するので、エネルギーをムダなく食材に伝え、加熱することができます。 -
▼ ラジエントヒーター鍋底が平らであれば、基本的にどんな鍋でも使えます。ニクロム線ヒーターで加熱しますので、対応プレート部分が赤熱します。
のりをあぶったり、お餅を焼いたり、といった使い方もできます。
