海外に比べ比較的電力供給が安定しているといわれる日本でも、夏になると猛暑による電力供給不足、落雷による情報機器やネットワークへの被害、台風による停電などが懸念されます。
最近のネットワーク機器やパソコン、家電は精密度が増して落雷による情報機器やネットワーク障害は増加しています。
電力障害が多発するこの時期、パソコン、サーバー、ネットワークの中核機器にUPSやサージプロテクトを設置するといった対策が必要です。
台風や落雷の増加にご注意ください。
家庭におけるブロードバンド環境が整い、ハードディスクを搭載したDVD/HDDレコーダーなどのデジタル家電が普及する中、サージや停電から高価な機器を保護することは必須です。
以下の機器は電源トラブルで影響を受ける可能性があります。
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雷が発生した際、データのやり取りをサポートする電話・LAN回線(Data Line)や、建物自体の電源系統(Power Line)に一時的に高電圧が流れ込みます。一般に電線を伝って家庭に侵入するサージは3000〜4000V(ボルト)と言われ、そのうち約95%は1000V 以下のものです。 これらの高電圧はテレビやオーディオ機器などコンセントに常時接続している機器を破壊します。 意外に見落とされがちですが、TVアンテナ回線からのサージ進入被害も増えています。
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落雷などにより高電圧が送電線にかかると、直接その送電経路にあった家庭の電気機器は破壊されてしまいます。 また、電力会社は、電力供給網を切り離す、もしくは送電線を切替えることによって、電線に侵入した過電圧に対応します。 電力供給網の切り離しは停電を生み、送電線の切替はサグ(瞬停)を生みます。
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電力が消費者へ届くまでには長い送電ルートがあります。 原子力、火力、水力などにより発電された電力はまず、高圧変電所(1次変電所)から低圧変電所(2次変電所)へ送電され、さらに電線を経由し、分岐を重ねて消費地へ送電されます。また消費地からは、変圧器により家庭用の100V仕様や、大規模ビル用の400Vへ変換され需要家の元へ到達します。 このように電力の供給には長い送電ルートが存在するため、障害点も多数存在するわけです。したがって、発電元の電力が安定していても、その過程で何らかの障害が起こることにより、消費者が利用する電力の品質が低下したり、最悪の場合は電力供給がストップ(停電)してしまうことがあるのです。 例えば、2006年に東京都で発生したクレーン線による高圧送電線の接触事故は、送電が停止したことにより、東京近郊で約139万戸の広域停電が発生しました。
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UPS(無停電電源装置)は1台で内蔵されたバッテリにより、電源トラブルの落雷の高電圧(サージ)と停電に対して、商用電源が途切れても電力供給を確保し、バリスタと呼ばれるサージ吸収素によりサージを吸収し、接続機器を保護します。
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