浮遊ウイルスを吸引し紫外線照射で抑制！業務用空気清浄機 あまつかぜ！

浮遊ウイルスを捕集し紫外線（UV-C）照射で抑制！66畳の部屋を30分で浄化！
※本製品は医療機器ではありません。

※AC-8の最大風量は毎分7.5立方メートルで対応畳数は33畳となります。

オフィスや工場、学校、病院など、人が集まる施設においては、室内の換気や浄化への対策を迫られています。
アマノは、これまで、ものづくり現場の作業環境改善で培ってきた電気集塵技術をベースに、ウイルス抑制機能を搭載した 高機能な業務用空気清浄機「エアロゾルコレクター」を開発しました。

業務用空気清浄機ならではのパワフルな大風量で、室内を短時間で浄化します。

大風量でスピーディーに浄化！
大風量モデルのAC-15は毎分15立方メートルの風量により、66畳の部屋を30分で浄化※1※2します。また、アマノ独自の放電技術【特許登録】を採用した電気集塵機に、UV-C紫外線照射機構を組み合わせることにより、大風量、ワンパスで高捕集、且つ、ウイルス抑制を実現しました。


※1：日本電機工業会の家庭用空気清浄機性能測定基準「JEM1467」相当の当社内での評価試験結果に基づいて試算。
※2：コンパクトモデル AC-8の風量は毎分7.5立方メートル、対応畳数は33畳です。

※こちらはAC-15の内部構造です。搭載されるUV-Cランプの本数はAC-15が4本、AC-8は2本となります。

捕集したエアロゾルは、荷電極で帯電し、集じん電極により吸着します。1回の捕集工程で、ウイルスを含む0.1μmの微粒子を99％捕集し、クリーンな空気に浄化します。

電気集じん式は金属表面にウイルスをキャッチするので、ウイルスに直に紫外線を照射することが出来ます。また、電極の構造や紫外線UV-Cランプの位置、出力を最適化し、運転を停止後に30分間紫外線をしっかり照射します。そのため、UV-Cランプから最も離れた場所でも40mJ/平方センチメートルの紫外線が届きます。

フィルターなしで目詰まりなし！
電気集じん方式の空気清浄機は微粒子を集じん電極に吸着させるので、不織布フィルター式空気清浄機のように目詰まりなどはなく、強力な集じん力を持続します。

強制的に微粒子をマイナスに帯電させ、集じん電極で強力に吸着。電極板の隙間が広いので、空気の流れを妨げず、目詰まりによる性能の低下が抑えられます。

目の細かいフィルターの繊維で微粒子を捕集。汚れが蓄積することで隙間がふさがり、吸引力が低下します。

強制的に微粒子をマイナスに帯電させ、集じん電極で強力に吸着。電極板の隙間が広いので、空気の流れを妨げず、目詰まりによる性能の低下が抑えられます。

新開発のプラズマ放電極【特許登録】を採用することにより、低電圧・低電力での運転が可能となり安全性を向上しました。また、プラズマ放電時に発生する有害なオゾン発生を極限まで最小化しています。

業務用としてヘビーデューティな使用・設置環境に耐える堅牢な筐体を採用した空気清浄機です。

紫外線の波長の範囲は100〜400nmとされていますが、ウイルス抑制効果の高い短波長（200〜280nm）をUV-Cと呼びます。その効果はCDC（米国疾病対策センター）でも認められており、昨今では医療用Ｎ95マスクの再利用の際には過酸化水素、高温水蒸気と共に紫外線が効果的とされています。UV-Cは細胞核内のDNAやRNAに作用し、増殖機能が失われます。
紫外線を照射しただけではウイルスは抑制できません。ウイルス抑制の効果は紫外線エネルギー×紫外線照射時間で決まります。紫外線の照射量が弱かったり、遮蔽物などで紫外線が遮られて弱くなると抑制には時間が掛かります。例えばフィルター式の場合、ウイルスが繊維奥にまで入り込んでしまうため、紫外線が届かない可能性があります。

■ウイルス（大腸菌ファージ）の抑制効果の検証

【検証結果】
99％の減少を確認した。ウイルスに対して抑制効果が期待される。（試験実施機関：日本微生物クリニック株式会社）

空気中の主なエアロゾルには以下のものがあります。

日本電機工業会で定められている、家庭用空気清浄機に関する性能測定基準「JEM1467」相当のアマノ内の評価試験結果に基づいて試算しています。

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