C-PLフィルター(偏光フィルター)

▼ C-PLフィルター(偏光フィルター)とは?

光の反射が強すぎて被写体が白くなってしまったり、ガラス、水面が反射して上手く撮影できない環境のときもあります。
PLフィルターを使用すると、光の白みを抑えてくれたり、反射を除去してくれたりと非常に便利です。
また、PLフィルターを回転させることによって、偏光の具合を調節できるので、お好みの描写で撮影できます。
※偏光膜は熱や紫外線の影響により、経年劣化を起こします。通常のご使用では、7〜8年を目安に取り替えをおすすめします。


C-PLなし全体的に白っぽくなってしまっていますが。。。

C-PLあり紅葉の赤みがしっかりと描写されています。

▼ C-PLフィルター(偏光フィルター)の効果

■ 光、水面、ガラスの反射が除去できるので、反射に邪魔されない撮影ができます。
■ 木の葉、紅葉などのコントラストが強化されます。
■ 青空の色味が強調された写真の撮影ができます。


C-PLなしガラスが反射してしまっています。

C-PLあり中の様子がバッチリ写っています。

▼ フィルターシリーズの違いについて

製品イメージ フィルター MC neoシリーズ PRO1Dシリーズ PRO1D
Lotusシリーズ
ZETAシリーズ ZETA
Quintシリーズ
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ローレット加工

ローレットが付いていると着脱がより簡単になる
×

レンズキャップ、
フィルターの重ね付け

フィルターをつけたままででのキャップ付けや特殊フィルターとの重ね使用ができる

薄枠仕様

薄枠フィルターは広角レンズ使用時の枠写り(ケラレ)に考慮されている
×
枠厚(オスネジ込み)
6.5mm(φ58mm時)
枠厚(オスネジ込み)
6.5mm(φ58mm時)
枠厚(オスネジ込み)
6.3mm(φ58mm時)
枠厚(オスネジ込み)
6.3mm(φ58mm時)

外周墨塗り加工

墨塗り加工により内面反射を抑える
製品によって
異なります

ダストフリーコート

フィルターに水滴、汚れがついても簡単に拭きとれる
× × ×

強化ガラス

強化ガラスにより、通常のガラスより割れにくく、割れた際も破片が飛び散りにくい
× × × ×

フィルターケース

フィルターケースが付いているので持ち運び、特殊フィルターとの交換の際も安心
製品によって
異なります
角Pケース 角Pケース 専用
フィルターケース
専用
フィルターケース

枠の材質

枠の材質はフィルターの平面性維持に大きくかかわってくる
製品によって
異なります

アルミ

フィルターを作成する際に用いられる一般的な材質

アルミ

フィルターを作成する際に用いられる一般的な材質

アルミ

フィルターを作成する際に用いられる一般的な材質

ジュラルミン

衝撃が加わっても歪みにくく、外的要因による圧力からガラスを守り、ガラスの平面性を維持します

コーティング

コーティングによって透過率、描写力に違いがでてくる
製品によって
異なります

デジタル
マルチコート

従来のマルチコートより透過率の高い「デジタルマルチコート」の採用により反射を抑制

デジタル
マルチコートII

面反射0.6〜1%の超低反射を実現
フィルター装着によるフレアーやゴーストの発生を抑え、抜けのあるクリアな描写を実現

ZRコート

面反射0.6%以下という超低反射を実現。フィルター装着による画質への影響を限りなくゼロに近づけました

ZRコート・
ダストフリーコート

面反射0.6%以下という超低反射を実現。フィルター装着による画質への影響を限りなくゼロに近づけました