NDフィルター(減光フィルター)

▼ NDフィルター(減光フィルター)とは?

滝や水流を流したような描写を行いたい時にスローシャッターでの撮影を行う方法があります。
しかし、スローシャッターでの撮影を行うとカメラが光を多く取り込みすぎて、本来の色味より白くなってしまいます。
そんな時NDフィルター(減光フィルター)を使用すると光を抑え、本来の色味に近い写真が撮影できます。
ND2、4、8、16などがあり、それぞれ光量を1/2、1/4、1/8、1/16、とすることができます。
※スローシャッターでの撮影の際は三脚をご利用することをおすすめいたします。


NDフィルターなし目で見た通りの描写となっております。

ND8使用滝が滑らかに描写されています。

▼ NDフィルター(減光フィルター)の効果

■ 色彩に影響を与えることなく光量を低下させることができます。
■ NDを重ね付けすることによっても効果が得られます
(ND2とND4を重ね付けした場合 2×4=8 ND8相当の効果が得られます)。


NDフィルターなし

NDフィルター使用人が消えたような写真も撮影できます。

▼ フィルターシリーズの違いについて

製品イメージ フィルター MC neoシリーズ PRO1Dシリーズ PRO1D
Lotusシリーズ
ZETAシリーズ ZETA
Quintシリーズ
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ローレット加工

ローレットが付いていると着脱がより簡単になる
×

レンズキャップ、
フィルターの重ね付け

フィルターをつけたままででのキャップ付けや特殊フィルターとの重ね使用ができる

薄枠仕様

薄枠フィルターは広角レンズ使用時の枠写り(ケラレ)に考慮されている
×
枠厚(オスネジ込み)
6.5mm(φ58mm時)
枠厚(オスネジ込み)
6.3mm(φ58mm時)

外周墨塗り加工

墨塗り加工により内面反射を抑える
製品によって
異なります

ダストフリーコート

フィルターに水滴、汚れがついても簡単に拭きとれる
× × ×

強化ガラス

強化ガラスにより、通常のガラスより割れにくく、割れた際も破片が飛び散りにくい
× × ×

フィルターケース

フィルターケースが付いているので持ち運び、特殊フィルターとの交換の際も安心
製品によって
異なります
角Pケース 専用
フィルターケース

枠の材質

枠の材質はフィルターの平面性維持に大きくかかわってくる
製品によって
異なります

アルミ

フィルターを作成する際に用いられる一般的な材質

アルミ

フィルターを作成する際に用いられる一般的な材質

コーティング

コーティングによって透過率、描写力に違いがでてくる
製品によって
異なります

PRO1D
NDコート

フラットな透過特性を重視した、PRO1D NDコートを採用。

ZETA NDコート

面反射を極力おさえつつも、フラットな透過特性を実現したZeta NDコートを採用しています。