1層目 IHなべ底にまんべんなく熱を広げる
2層目 IHさらに火力に勢いをつける
ゆっくり熱が伝わる土鍋の特長と、さらに進化した300℃ WレイヤーIH※を組み合わせ、温度差を最大化することで、激しい対流を発生。一粒ひと粒丁寧に熱をかけ、お米全体を糊化させることで、お米の甘さを引き出すことに成功しました。※ 300℃ WレイヤーIHはJRX-T100にのみ搭載
金属鍋と比べて約4倍※の遠赤効果による輻射熱で、大火力により実現させた旨みをじっくりと引き出します。※ JRX-T100と当社従来品JKT-P100(2021年製)の内なべの比較。なべ底内側の温度 本土鍋230度、金属鍋110度(実際の炊飯時の温度を想定)の場合のピーク時の遠赤放射エネルギー量の比較。JRX-T100 397.6Wm-2 μm-1 JKT-P100(2021年製) 97.7Wm-2 μm-1(当社調べ)
目指したのは、一流料亭のごはん。
圧倒的大火力でお米一粒ひと粒の甘みを引き出し、やさしい泡立ちでお米の弾力を引き出します。
「300℃ WレイヤーIH※1」を新採用。(JRX-T060は250℃ WレイヤーIH※1)2層になったIHとシームレス構造で発熱パワーが大幅にアップ。※1 JRX-T100において、約300度、「白米」メニュー4合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。JRX-T060において、約250度、「白米」メニュー2合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。内なべ外側底面の温度。(当社調べ)
お米の甘みと旨みを育む高い蓄熱性。
タイガーの本土鍋は、「萬古焼(ばんこやき)」の名称で知られる三重県四日市市で作られています。厳しい検査をクリア、乾燥・焼成の工程を経て完成する、最高品質の本土鍋です。
1.内なべ(本土鍋)割れ保証
一般の土鍋と比べて約2倍以上※の強度を実現。※土鍋素地曲げ強度比較(当社調べ)本土鍋70〜80MPa、一般ガス火対応の萬古焼土鍋 20〜40MPa
2.フッ素コーティングの剥がれ保証
高温でも剥がれにくい素材を採用しているから5年保証※を実現。※本土鍋を故意に傷つけたり、割った場合や取扱説明書の記載事項にそわない使いかたをされた場合は対象外です。
独自の「ハリつやポンプ」から風を吹き込んで吹きこぼれない状態を続けつつ、大火力を維持します。
「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」を主催する米・食味鑑定士協会が保有するお米の計測データを活用。
水分率、たんぱく質やアミロースの量など、各銘柄の持つ特徴を科学的に細かく分析し、それぞれのお米に合った炊き方でおいしく炊きあげます。
5.5合炊きで1合を炊飯すると、炊飯空間が大きくなりすぎてお米一粒ひと粒に熱が均等に伝わりにくくなります。
専用の中ぶた※2を用いることで炊飯空間を1合に最適化し、お米に熱が均等に伝わり大火力で1合を香り高く、甘みあるごはんに炊きあげます。さらに少量の0.5合や炊込みごはんにも対応しています。※1 JRX-T100のみ対応
※2 専用中ぶたはJRX-T100のみに搭載
木製のおひつは“呼吸”で空気・水分を上手にコントロールしておいしく保温。この仕組みを製品に取り入れました。
ごはんが炊きあがった後、「ハリつやポンプ」で外気を取り込んで熱と蒸気を放出します。本体の底に搭載している温度センサーによって、呼吸が必要かどうか判断して湿度を細かく制御。においや黄ばみを抑え、炊きたてのおいしさを保ちます。
やさしい淡い光が、ジャー炊飯器を開ける高揚感を演出。炊飯中は炎の揺らぎのように光が点滅します。
赤=炊飯、オレンジ=保温、緑=予約と、色とりどりのランプで遠くからでもジャー炊飯器の作動状態がひと目でわかります。
直感的で操作が簡単な、タッチパネル搭載の大型ホワイトバックライト液晶。
TIGER HOMEアプリをダウンロードすることで、外出先からでも炊飯器の操作が可能に。
予約時間の変更やお米の残量の確認、再注文など、ついつい忘れがちなことまでアプリでカバー。
いつものお手入れはたったの2点。マグネット式着脱の内ぶたは食器洗い乾燥機に対応しています。毎日使うものだから、お手入れは簡単に。
土鍋にならった高火力。当社従来品と比べ、内なべの土鍋粉末を増量したことにより、遠赤効果が約1.0%アップ※。甘みを閉じ込めてふっくらとしたごはんに炊きあげます。※JPI-X100と当社従来品JPI-S100(2022年度製)の内なべの比較。なべの底外面の温度 160度の場合(実際の炊飯時の温度を想定)の積分放射率を比較。JPI-X100 83.56% JPI-S100 82.50% (当社調べ)
内なべ外側には、「土鍋かまどコート」を採用。上部には熱伝導性の高い銅素材、下部には蓄熱性の高い土鍋素材のコーティングを施し、土鍋の理想に近い蓄熱性を再現しました。上下のコーティングの温度差がつくる沸とうで強い対流ができ、お米にしっかり熱を伝え、芯までふっくら炊きあげます。内なべ内側には「遠赤土鍋コーティング」を施すことで遠赤効果を高めて土鍋のような細やかな泡立ちで沸とうし、おいしさを引き出します。
土鍋ごはんの炊きかたをお手本に、少し低めの温度で長く吸水した後、急速に温度を上昇させることで弾力を引き出し、味わい深いごはんを炊きあげます。
炊きたてのようなおいしさをそのままふっくら保温。当社従来品と比べ保温13時間後の水分蒸発率を約11%抑えることに成功※。炊飯後時間が経過してもみずみずしさを保ち、ごはんのパサつきをおさえます。※炊飯直後と13時間保温後の水分率の変化の比較JPI-X100:-0.87%、当社従来品JPI-G100(2021年製):-0.98%
冷凍したごはんを解凍した際に起こるごはんの“パサつき”や電子レンジでの再加熱時の“ベタつき”を解消するために、白米よりも時間をかけて吸水し、芯までふっくら炊きあげることで、冷凍保存してもおいしさを保ちます。
お茶碗1杯(0.5合)が最短約15分、1合が約17分※で炊飯できるメニューの搭載により、忙しい毎日でも炊きたてのごはんが食べられます。※0.5合の炊飯は5.5合サイズのみ。1升サイズは1合から炊飯可能で約17分かかります。お米の種類、室温、水温などにより多少異なります。(当社調べ)
「すし・カレー」メニューは、しゃっきりしたごはんで手巻き寿司やカレーに最適です。
いつものお手入れは3点でOK。内ぶたとスチームキャップは食器洗い乾燥機に対応。毎日のお手入れをラクにしていただけます。