なぜNASにUPSが必要なの？なぜNASにUPSが必要なの？

なぜNASにUPSが必要？Why does a NAS need a UPS?

NASは、オフィスや家庭でデータを共有するための便利なストレージですが、電流の変動に敏感な機器であるため、停電が発生し突然電源を失うと内部のデータが損傷したり失われたりするリスクが高まります。毎年、ビルの計画停電や落雷、地震による急な停電、さらには様々な事象によるブレーカートリップなどによって、多くのNASに影響が見られます。右記のアンケート調査でもわかるように、UPSを使用して停電から守る対象機器の中で、NASの割合はサーバーに次いで２番目に多くなっています。停電時にも安全に運用し、自動でシャットダウンできるUPSと組み合わせて使用することにより、NASのデータをしっかりと保護しましょう。

Voice of Customer：

  • 早く買えばよかった先日瞬断があり、NASのチェック等が大変だったので前から気になっていた事もあり、思い切りました。設置した感想としては、何故早く買わなかったのかと良い意味で後悔しています。
    NAS３台の為の購入ですが、シャットダウン設定も簡単で、今後は安心して過ごせます。

  • 以前、停電のために…以前、停電のために、NASのハードディスクがクラッシュした事があり、念のためにお守りとして購入しました。NASは、RAIDのおかげで復旧できましたが、手間は大変でした。

  • 停電や落雷から守るために自宅のNASサーバーやネットワーク関連機器を停電や落雷による障害から守るために購入しました。シュナイダーの商品は業界標準と言っても良いもので、NASサーバーとも簡単に接続出来ました。停電してもバックアップと同時にNASサーバーが自動的にスタンバイモードになるので安心です。

小型UPSの
バックアップ装置の調査（2024年）

  • a：Wi-Fiルーター・ネットワークスイッチ等のネットワーク機器
  • b：デスクトップパソコン・ワークステーション
  • c：POSレジ・決済端末等店舗向けの周辺機器
  • ※2024年５月 シュナイダーエレクトリック調べ

UPSはNASを安全にシャットダウンさせて重要なデータを守ってくれます！

NASに最適なUPSの選び方How to choose the best UPS for your NAS

NASとUPSの互換性をcheckする
1.まずはNASメーカーの公式ウェブサイト・メーカーが提供所定しているUPSの互換性リストから確認しましょう。
2.万が一記載がない場合は、NASメーカーのサポートページを利用するか、NASメーカーへ直接問い合わせをしましょう。
保護対象を決める
UPSで保護したい電子機器を選びます。
優先的に選ぶべき機器：停止させるとビジネスに大きな影響を与える機器を選択※機器単体ではなく、システム全体を考慮して検討しましょう。
接続する機器の数によって、UPS側のコンセントの数が決まるため、必要となるコンセントの数を必ず把握しましょう。
保護対象の消費電力および、 保護時間を確認する
保護対象機器のVA値を調べます。
基本的には機器に添付された説明書や仕様書に記載されていますが、不明な場合は保護対象機器メーカーに問い合わせましょう。
次に、保護対象機器のVA値を合算し、合計値を算出します。UPSには保護できる上限があるため、合算値よりも大きい容量の製品を選択してください。シャットダウンに必要な時間の目安を調べましょう。一般的には10分以上が目安になります。※機器の消費電力の合計を計算した容量の1.2〜1.5倍程度バッファをもたせるようにしてください。
保護対象のコンセントの形状を調べる
保護対象機器のコンセント形状を調べます。コンセントの形状から、入出力電圧が100Vか200Vかを特定します。
コンセント形状には複数の規格が存在するので、規格に合わせるための工事など、事前準備が必要かどうかを判断しましょう。

ご不要になったAPC UPS使用済みバッテリーは無料でお引き取りします！

※バッテリーはご家庭の不燃ごみとしては廃棄できませんお引き取りをする使用済みバッテリーについて：

  • 新品バッテリーとの交換後の際に不要となった使用済みバッテリー
  • UPSを処分される際に装着されていたバッテリー単品
  • 全国に８拠点、用意しております（神奈川・静岡・愛知・大阪・広島・宮崎・石川・宮城）。最寄りの送付先にお送りください。
  • → APC UPS使用済みバッテリの発送方法の詳細についてはこちら

ESシリーズ・RSシリーズ

ESシリーズ：―般家庭のように電圧変動が小さく、電圧、入力波形が安定した環境での停電、雷サージ保護の使用に向いています。ストレージ・スイッチ・ルーター・Wi-fiアクセスポイント・セキュリティーカメラ等の接続を推奨します。

RSシリーズ：中小規模ビジネス、家庭向けの大容量でかつ、自動電圧調整機能（AVR）が付いたUPSです。業務用途として、ほとんどの場所で使用可能です。オフィス・店舗・公共施設等に多く採用されています。推奨接続機器はサーバー・デスクトップPC・NAS・ネットワーク機器です。

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BE425M-JP Eご購入はこちら 28 12 6 3.4 − − − −
BE550M1-JP Eご購入はこちら 57 23 12 6.6 − − − −
BE750M2-JP Eご購入はこちら 58 25 15 9.5 4.6 − − −
BR400S-JP Eご購入はこちら 42 18 10 5.5 − − − −
BR550S-JP Eご購入はこちら 43 19 10 6 − − − −
BR1000S-JP Eご購入はこちら 90 43 26 18 10 6 3 −
BR1200S-JP Eご購入はこちら 112 56 35 24 13 8 5 3

バックアップ時間標準値（単位：分）
※数値に関してはあくまでも参考値であり、実際のバックアップ時間は充電状態、周囲温度、使用年数等により異なります。

SMTシリーズ

販売数が2500万台を超える、サーバー・ストレージ・およびネットワーク用として世界中で最も普及しているUPSです。

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SMT500J Eご購入はこちら 121 58 24 13 − − − − − − −
SMT750J Eご購入はこちら 103 50 22 12 7 5 − − − − −
SMT1000J Eご購入はこちら 183 100 45 25 15 10 7 − − − −
SMT1500J Eご購入はこちら 301 172 84 51 33 23 17 12 10 8 −
SMT750RMJ1Uご購入はこちら 108 53 25 15 10 6 − − − − −
SMT1K2RJ1Uご購入はこちら − − 48 − 20 − 11 − 7 − 4.5
SMT1500RMJ2Uご購入はこちら − − 55 − 25 − 15 − 10 − 7

バックアップ時間標準値（単位：分）
※数値に関してはあくまでも参考値であり、実際のバックアップ時間は充電状態、周囲温度、使用年数等により異なります。