アイロン台を見直せば、アイロン掛けがラクになる？【murauchi.com】

山崎実業は、生活用品・雑貨メーカーとして様々な商品を手がけていますが、アイロン台は大正初期の創業当時から続いている看板商品です。
今でも「山崎実業といえば、アイロン台」と思っておられるお客様も多くいらっしゃいます。

アイロン掛けが大好き、という方は珍しいようです。
準備が面倒だったり、上手くかけられなかったり、といったことが原因のようです。

床やテーブルに置いて使う卓上型や、立ったままアイロン掛けができるスタンド型、形もシンプルな平板タイプ、人の形を模した人体タイプなど、その種類は実は豊富です。
このアイロン台、選び方次第で、アイロン掛けをちょっと楽にしてくれます。
自分にとって使いやすい姿勢やアイロン掛けする衣類の種類など、自分のアイロンスタイルを思い描きながら選ぶことで、きっと「これまでより使いやすい」を実感できるはずです。

ご家庭で使うものは、“手頃”で“機能的”なものが一番です。こちらの商品は、日常使いにピッタリな、お勧めのアイロン台です。

意外に長く使うアイロン台。買い替えの際には構造チェックも重要です。このアイロン台は、スチールメッシュ構造。スチールフレームに、スチールメッシュを張りめぐらせ、そのうえにフェルトを敷いています。メッシュなので、スチームの通りがよく、 素材的にも形状的にも熱の逃げ道があるため、熱がこもらず、衣類がパリッと仕上がります。

人体型の天板にシャツがピッタリとフィットするので、アイロンを掛けやすくなっています。

こちらは後ろ身頃を合わせた状態。

続いて前身頃。アイロン台にシャツを着せてあげるイメージです。

アイロン台の首部分、ちょっと飛び出たような形になっている部分を使うと、シャツの袖口も楽にアイロン掛けができます。首に袖口を添わせ、くるくると回しながらアイロンを掛けていくと、余計なシワを作らず、キレイに仕上げることができます。

アイロン台自体にフックがついているので、吊るして収納可能です。床に直接置いておくとホコリが付着したりしますが、このタイプならその心配はありません。クローゼットに吊るしておけるので、いつでも清潔です。カバーを取り外して洗うことも可能なので、衛生的に使えます。

アイロン掛けが苦手な方も少しでもスムーズに、かつ楽にアイロン掛けができるよう、道具を見直すのも１つです。お値段の張るアイロンを買い替えるのは勇気がいりますが、アイロン台の見直しなら、という方もいらっしゃるはずです。この機会に、いかがでしょうか？