K-3 Mark III & HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW で湘南を夏散歩!実写レビュー
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『K-3 Mark III と HD DA☆16-50mmで夏の134号線を歩いてみた』
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2021年8月に発売されたばかりの待望の新基準スターレンズ HD PENATX DA☆16-50mmF2.8ED AW PLMとK-3 MarkIII の最強セットで134号線を歩いてきました。由比ヶ浜〜江ノ島まで約3時間半くらいの撮影行程です。
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眩しい真夏の太陽
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ドンと太陽を入れて撮影、クロスプロセスが夏らしい感じに
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焦点距離 16mm / クロスプロセス / F7.1 / シャッター速度 1/250秒 / 露出補正-0.7 / ISO感度100 / AWB
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広角端で寄り、太陽入り。非常にクリアな写りです
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焦点距離 16mm / ナチュラル / F5.6 / シャッター速度 1/200秒 / 露出補正-1.0 / ISO感度100 / AWB
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風が強く、ずっとこんな感じで霞んでいました
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焦点距離 50mm / フラット / F9.0 / シャッター速度 1/1000秒 / 露出補正-0.7 / ISO感度100 / 曇天 -
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クロップ撮影
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今回の撮影からRAWボタンに「×1.3クロップ」を割当てました。
普段ボタンカスタマイズは使わないのですが、これは便利でクロップ撮影の枚数が増えました。 -
夏休みですね
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焦点距離 50mm×1.3 / ナチュラル / F4.5 / シャッター速度 1/640秒 / 露出補正-0.7 / ISO感度100 / AWB
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夏の海岸線
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焦点距離 50mm×1.3
ポップチューン
F値 10.0
シャッター速度 1/2500秒
露出補正 -0.7
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
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黄昏時
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夕陽が傾き始め、空のグラデーションが時間とともに変化していきます。
最高に美しい時間帯。 -
「ほのか」でやわらかな夕暮れに
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焦点距離 50mm
ほのか
F値 7.1
シャッター速度 1/80秒
露出補正 -0.7
ISO感度 100
ホワイトバランス 日陰
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満ち潮とともにマジックアワーの空
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焦点距離 35mm / ナチュラル / F7.1 / シャッター速度 1/80秒 / 露出補正-0.7 / ISO感度100 / AWB
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空の色とオレンジの滲みがタングステンフィルムで撮ったかの様です
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焦点距離 21.9mm
クロスプロセス
F値 2.8
シャッター速度 1/80秒
露出補正 -0.7
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
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まとめ
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解放F2.8で見るフルサイズファインダーの素晴らしさ、AF速度とレスポンスが楽しさを倍増してくれます。
K-1 Mark IIとD FA 24-70mm F2.8とのセットではこうはいかなかっただろうと思うところです(あくまで個人的な感想です)
JPEG画像の良さも相まって、ズームレンズ主体で行くなら K-3 Mark III の方がいいのではないかと考え始めてしまっています。
望遠レンズは、DA 55-300mm PLM か D FA 70-210mm F4 を用意すればより軽量・高速・高画質ですし、超広角レンズはスターズームの選択肢もあります。
今回発売された、新世代スターレンズの標準ズームレンズ HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWが登場したことによって、APS-Cサイズ デジタル一眼レフカメラ K-3 Mark III の能力をさらに惹きだすことができるようになったと実感しました。 -
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今回撮影で使用したカメラ・レンズはこちら▼