35ミリ判換算40mm画角の新しいRICOH GR IIIx でスナップ撮影実写レビュー
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新しいGRは40mm。
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サイズはほぼ同じ(厚+2mm)で、40mm画角の新しい『GR』が登場。
GRと言えば28mm。広角レンズとフットワークを駆使して被写体に切り込んでいく「動」のイメージ。
これに対し今回の『GR』はオーソドックスな画角で被写体をピックアップしてゆく「静」のイメージでしょうか。
2021年10月1日に発売されるハイエンドコンパクトデジタルカメラ 『GR IIIx』 をひと足早く街中スナップ撮影へ行ってきました。
ご覧くださいませ。 -
GR IIIx ハイエンドコンパクトデジタルカメラ > -
※画像をクリックすると、1920×1280の写真が表示されます。ぜひ拡大してご覧ください。
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クロスプロセスで奥にピントを合わせて撮影
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焦点距離40mm、イメージコントロール クロスプロセス、F値2.8、シャッタースピード 1/40、露出補正-0.3、ISO感度1600、WBオート
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クロスプロセス(イエロー)で手前の金網にピントを合わせて撮影
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焦点距離40mm、イメージコントロール クロスプロセス イエロー、F値2.8、シャッタースピード 1/40、露出補正-0.3、ISO感度1600、WBオート
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最短撮影距離付近で撮影。手前のボケ味を見てください
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焦点距離40mm、イメージコントロール モノクローム、F値2.8、シャッタースピード 1/15、露出補正-0.3、ISO感度800、WBオート
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モノクロなのに、美味しそうなビールに見えるから不思議です(^^;)
超高画質を小型ボディに押し込んだGRは気になっていたけれど、28mmの単焦点はちょっと・・・と思われていた方には、ど真ん中のカメラになっています。
サブカメラとして買い足したはずが、時間とともにメインカメラになってしまうかもしれません。
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今回撮影で使用したカメラはこちら▼
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35ミリ判換算で40mm相当の標準画角で撮影が楽しめる
新レンズを搭載したハイエンドコンパクトデジタルカメラ
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