Nikon Z 30実写レビュー!16-50 VRレンズキットで初めての4K動画撮影 2/3ページ目
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2. Nikon Z 30 16-50 VR レンズキットで4K動画撮影
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いよいよ、Vlog撮影に最適と言われる APS-C ミラーレスカメラ Nikon Z 30 16-50 VR レンズキットで撮影です。
どうせなら、日頃撮影に訪れる高幡不動尊の魅力をお伝えしようではないか!ということで、自然に囲まれた四季折々の美しさがある高幡不動尊
で撮影をすることにしました。
『小さい!軽い、持ちやすい!』
Nikon Z 30を持った時の最初の感想です。これだったら1日撮影していても全く苦になりません。
緑の美しさ、鳥のさえずり、風の音、蝉の鳴き声、風鈴の音・・・動画ならではの夏の高幡不動尊の魅力をご覧ください。
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初めての動画撮影で、とにかく撮りたいものを撮影してきました。
■手ブレ補正 ON(ノーマル)+電子手ブレ補正
■風切音低減
の設定で、『SmallRig トライポッドグリップ3070 リモコンML-L7セット』を装着して手持ち撮影しています。 -
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ただ、高幡不動尊の魅力を伝えたい・・・その想いだけ。
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屋外での長時間動画撮影は初めての経験です。
『AF-F(フルタイムAF)だと、被写体の動きや構図の変化に応じて自然にピントが合わせられますよ』
という簡単なレクチャーを受け、動画撮影初心者が好き勝手に撮影してきました。
『知識ゼロでもこんな感じに4K動画撮影できるんだな。』という温かい目でどうかご覧くださいませ。
Nikon Z 30で撮影した画像はもちろん綺麗でしたが、内蔵マイクの音質もとても良かったです。鳥のさえずりや風鈴の音など、写真だけでは伝えきれない夏の音を撮影することができました。
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今回の編集ソフトは『Adobe Premiere Pro』を使用しています。
動画撮影に慣れていないせいか、ずっと歩いているシーンでは手ブレがひどく、動画編集時には映像酔いで大変苦労しました。
もっと撮影に慣れてくれば、ニコン純正のパソコン専用ソフトウェア「NX Studio」※の動画編集機能「Movie Editor」で簡単に動画コンテンツを作成できるはずです。
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この経験を踏まえ、手持ち撮影する場合は手ブレをしないように極力カメラを固定して撮影するのがいいんじゃないかという結論に至り、再度動画撮影に挑戦してきました。(後日、動画撮影リベンジして参りましたので第2弾でお伝えできればと思います。)
んーーー、やはり歩きながらの動画撮影はジンバルがあれば簡単なんでしょうけどね(**)
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2-1. 手ブレ補正 ON・OFF 比較動画
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手持ち撮影で階段を降りる様子を『手ブレ補正OFF』と『手ブレ補正ON+電子手ブレ補正』の比較をしてみました。
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▼Youtube約1分動画『Nikon Z 30 16-50 VR レンズキットで手ブレ補正ON・OFF比較』▼
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手ブレ補正の違い、おわかりいただけましたか?(^^;
手ブレ補正の設定は、ボタンを押せば、
メニューが表示され、簡単に設定できます。※
手ブレ補正には[ON(ノーマル)]と[SPT(スポーツ)]の2つの設定があります。
[ON(ノーマル)]は静止している被写体を撮影するときに、[SPT(スポーツ)]は動きの激しい被写体を撮影する場合に適しています。
ただし、流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能しませんのでご注意ください。
たとえば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。
※表示される項目は、カメラに装着しているレンズによって異なります。 -
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電子手ブレ補正
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動画撮影時に電子ブレ補正を行うかどうかを設定できます。
※ただし、動画の画像サイズ/フレームレートを1920× 120p、1920× 100pまたは1920×1080スロー に設定している場合は電子手ブレ補正は機能しません。 -