Nikon Z 50 実写レビュー!- 初めてのニコンミラーレス一眼カメラに挑戦 -
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Nikonの一眼レフって、どちらかと言うと堅牢で重くて、カメラ初心者には難しいというイメージを持っていました。
プロ向けのカメラという印象が強いからです。
だからこそ、街中でNikonのカメラを持っている人を見かけると、
カッコいい!きっと写真を撮るのが上手い人なんだろうなって気がします。
そんな敷居の高かったカメラの試し撮りができるということで、ドキドキしながら撮影に臨んで参りました。 -
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今回、撮影に使用するカメラは、スマートに持ち歩ける小型・軽量ボディーの
ミラーレス一眼カメラ『Z 50 ダブルズームキット』です。
その重さは約450gと軽く、いつでも、どこでも、気軽に持ってお出かけできます。
まずは、どのくらいコンパクトかというのを同等スペックの
『デジタル一眼レフカメラ D7500』と比較してみました!
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大きさの比較
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初めて『Z 50』を手にしてみて思ったのは、『D7500』と比べて何より軽い!ということ。
そして、グリップが深くしっかりと握ることができるので疲れにくいです。
想像していたよりも武骨さはなく、女性でも十分持ち運びができ、カッコいいですね。
ネイルをしている方でも安心です。 -
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重さの比較もしてみました。
レンズとカメラの重さの合計差は 約280g 分。
およそリンゴ1個分の違いがあります。
この重さの違い、軽いと捉えるか重いと捉えるかは
あなた次第・・・(^^;
個人的には、1日持って撮影する時には、断然軽い方がいいと思います。
次の日、腕がパンパンで上がらないっていうことにはならないので。
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操作ボタンの比較
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『D7500』と比べて、『Z 50』はボタンが右側に集約されているので、初めての方でも迷わず操作が楽にできます。
また、『D7500』の操作に慣れている方でも、操作方法はほとんど変わりなく、さらに使いやすいと思います。ボタンを押すとファインダー内または画像モニターに表示される
メニューやカメラが最適な設定を自動的に選択する16種類のシーンモードもタッチパネルで同じように使えます。
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いよいよ、紅葉・夜景撮影
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それでは、いよいよミラーレス『Z 50』を持って撮影です。
国営昭和記念公園では、秋の夜散歩2020が11.29(日)まで開催していました。
紅葉をライトアップして普段とは違う雰囲気の夜の昭和記念公園。
どんな写真が撮れるか楽しみです(^^)
ソーシャルディスタンスに気を付けて、一方通行・アルコール消毒・検温などルールを守ってお散歩をしましょう♪
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足元から頭上まで一面黄金色の『かたらいのイチョウ並木』
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黄金の絨毯のようなイチョウの落ち葉に、黄金のトンネル。ライトアップが時間とともに変化し、とても素敵でした。
ふと上を見上げると、夜空には新月が輝いています。ファインダーを通すと、うっすらと『地球照』と呼ばれる月の影の部分も映し出され、とても神秘的な光景を撮影できました。
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ライトアップでより鮮やかな紅葉を楽しめる日本庭園
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ライトアップされた日本庭園は、ため息が出るほど素晴らしかったです。
紅葉の水鏡はとても幻想的で、こんな美しい世界があるのかと思いました。
赤や黄色の紅葉と、凛とした佇まいの緑色の松の木が、漆黒の夜空と水面に映え見事なコントラストを生み出していました。
ライトアップされた色とりどりの和傘が暗闇の中に鮮やかに浮かび上がり、とても美しかったです。
撮影する人によって多様な雰囲気を醸し出す和傘に、思わず遊び心をくすぐられました。
今年の『秋の夜さんぽ』はもう終わってしまいましたが、まだ夜の来園をしたことが無い方には、ぜひ訪れていただきたいおすすめの場所となりました。
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まとめ
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薄型コンパクトボディのミラーレスカメラ『Z 50』は、撮影時の操作に必要なボタンやダイヤルが右側に集中してレイアウトされているので、初めてでも迷わずとても使いやすかったです。タッチキーなのでスマホ感覚で簡単操作ができるのもいいですね。
D7500同様、グリップもしっかり握れて安定しているので、一日撮影していても疲れにくく、この重さなら、翌日腕が上がらないという心配もないでしょう(^^)やっぱり1日カメラを持って出かける時には、この軽さは最大の魅力ですね。
ライトアップされた夜の紅葉や、水面に映る幻想的な世界を上手く表現できるか不安でしたが、16種類のシーンモードで夜景や紅葉、キャンドルライトを選べば、思った通りの色味も写真も簡単に撮影することができました。
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夜の世界へと誘うカラフルな森のオブジェや、秋風にそよぐ『もみじ風鈴』。
暗闇の中でも鮮やかな色味やボケの美しさを簡単に表現できて、まるで自分の写真の腕が上達したようで楽しかったです。
気軽に、自分の撮りたい世界を表現できる!
小型軽量で高性能なミラーレスカメラ 『Z 50』
写真がもっと好きになりました。
次回は、2020年7月21日にファームアップした『動物AF』について検証したいと思います。
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