一眼カメラで花の撮影しませんか?ムラウチドットコム かえでさん初めての一眼デビュー♪
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私にも撮れた!初めてのミラーレス一眼カメラ!
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「一眼カメラで花の撮影に行かない?」とS上司&Iさんのお誘いに「ぜひ〜!」
かえで、実は一眼カメラを全く使ったことがありません。いつもはスマホ(Xperia)とコンデジ(TG-5)を使っています。
カメラ用語も知らず、予習すらせずに当日を迎えました。 -
撮影場所は、京王多摩川駅からすぐの京王フラワーガーデン アンジェ。
S上司、Iさん、メーカー社員さんお2人と、かえでにとっては4人の豪華な先生に囲まれての撮影会です。
入園するとチューリップがお出迎え。空は快晴、お日様が眩しいくらいです。
早速、一眼カメラをお借りして撮影開始!
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ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキット で撮る
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最初に使用したカメラは、オリンパス ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M10 Mark IV」と、キットレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」。
おぉ〜、手にしただけで、思わず歓声(笑)。レンズを取り付ける、もうそれだけで一端のカメラな人になった気分でテンションアップ。
そして、アレ?軽い?もっとずっしり重たいと思っていました。軽量を意識した初心者にもやさしい機種のようです。
手にしただけで何だか楽しくなって、さらに
「ファインダーって素晴らしい!!!!」(笑)。 -
フィルムカメラ以来、久しぶりのファインダー越しの撮影に、カメラだなぁ、と。スマホの液晶画面での撮影は、晴天時、画面が見えない、テキトーな撮影になりませんか?でも、ファインダー越しなら安心。じっくり構図(・・・はさっぱりダメですが)を考えてシャッターチャンス、となりますね。
さらに、撮った写真はファインダーを通して確認できることにもびっくりです。
これはフィルムカメラにはなかったなぁ〜(笑)。まずは、桜を撮ってみようっと。 -
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う〜ん、さすが望遠レンズ!高いところで咲いている桜も綺麗に撮れますね。
かえでとしては、これでも「おぉ〜、桜きれいだな〜」ですが、先生から、
『望遠を活かして、背景も考えて、どの花を主役にするか、花の向きも考えて、撮りましょう』
とアドバイスをいただきました。 -
「・・・どの花を主役?」 かえでには、どの花見ても綺麗だな(^^;
「・・・背景?」と、半ばフリーズ状態を見かねて、先生が「これがいいかな?」と主役を選んでくれました。 -
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アドバイスを受けて撮った桜は、「すごーい、一眼で撮った写真みたい!」(笑)
光の柔らかさ、花びらの繊細さ、一眼ならではと感じましたよ!
その後も、ファインダーを覗いたまま、レンズとF値の調整?(といっても具体的に何がどうなのかは分からないけど・・・)、それだけでも様々に表現できることが面白い。ちょっと向きを変えて同じ花をみても雰囲気が変わるのが面白い。 -
あ、、、覗くばかりであまりシャッターをきっていなかった(苦笑)
その間、S上司とIさんは花から花へと蝶のようにカメラを向けていました。
その姿はまるで美しいものを求めるハンターのごとく撮っているようでした(笑) -
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「そろそろレンズ変えましょうか〜」という一声で、みんな一斉にレンズ交換です。
お次も OM-D E-M10 Mark IV EZダブルズームキットのキットレンズ、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」です。
・・・レンズ交換、そもそも何が違うのか?
当日のかえでにはわからなかったです。感覚的には、こちらのレンズのほうがより遠くがしっかり見えて、背景がボケやすく感じましたよ。
先生曰く、
『初心者の人は、セットになっていることが多い最初のレンズに慣れてくると、こちらのレンズもあるとさらに表現が広がる』
とか。試しにちょっと遠くの桜をまたまた撮影。背景のぼけ具合がいい感じです。 -
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さらに、とても豪華な雰囲気のチューリップも。主役のチューリップは豪華に、背景がぼけてよりチューリップが映えます!
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花を主役に背景を含めてどんな風に撮るか、ファインダー越しの世界に集中。
シャッターを押す瞬間は、思わず息をとめてしまいます。ちょうど真っ白な画用紙に描き始める瞬間のようです。
まさしく一眼カメラの撮影は、『描く』のと同じだなと思いました。
水彩、油彩、パステル、鉛筆などなど、描き方いろいろ、同じ風景を描いても人それぞれ違います。
一眼カメラには様々な機能があります。その機能を使ってどうやって、自分が感じたファインダー越しの世界を表現するか、表現したいか、難しくもあり面白くもあり、これは、はまりそうです。 -
それぞれ思い思いに撮影会は続きますが、「綺麗な玉ぼけが撮りたい!」というIさんの叫び?が聞こえてきます。
「タマボケ???」
どうやら背景が水玉のようにぼけることを言うようで、かえでも挑戦!
とはいっても、何がぼけたら水玉になるのやら。。。
先生に玉ぼけがきれいに入りそうな場所を選定してもらいましたよ!
ちょうど、チューリップの背景にある生垣の隙間から光が差し込んでいました。 -
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おお〜キラキラきれいです!これこそ、一眼カメラならではの表現ですね。
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ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット で撮る
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濃厚な撮影会の後半は、カメラとレンズを更にチェンジ!
カメラは「OM-D E-M5 Mark III」、レンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」です。
撮影途中でのカメラとレンズ交換、ワタクシ、そこそこカメラやっています感ありますね(笑)。
レンズの途中交換めんどうくさい、荷物になる、交換している時に絶対落とす!間違いないな、と内心思っていた、かえでにぴったりのレンズかも。最初の2本分がこの1本で済むとか。 -
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う〜ん、お財布が許せば、最初のレンズにこちらを選択するのも結果的にはいいかも。
お財布が許せば・・・(苦笑)。
だいぶ一眼カメラの扱いにも慣れてきて、こんな風に・・とイメージ通りとはならないにしても、先生のアドバイスもいただきながら、撮れるようになってきました! -
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高倍率マクロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro で撮る
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S上司にマクロレンズ使ってみたら?と言われ、最後にマクロレンズにも挑戦です。
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チューリップにもぐぐぐ〜と近づいて、ちょっと面白い写真となりました。
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OM-D E-M5 Mark III の深度合成モードで花を撮る
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ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M5 Mark III」には「深度合成モード」という機能があるそうです。
そういえば、かえでが持っているコンパクトデジタルカメラ Tough TG-5 にも同じ機能があったような。。
試しに撮ったら同じ写真が沢山!なんだこれは???でそのまま放置しておりました(苦笑)。
深度合成モード機能を使って、横から見ると縦になが〜いお花のつぼみを上から撮ってみましたよ。 -
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深度合成を活かしているのかは分からないですが、なんだか蕾そのものが光っているように見えて、ちょっと幻想的だなぁ、と自画自賛です(笑)
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まとめ
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スマホで撮影した写真は、液晶画面というスクリーンに映し出される映画の一コマを切り取るような感じ。一眼カメラではファインダーという限られた枠から見える世界を自分の感性でどうやって表現するか、まさしくその一瞬を凝縮して表現する面白さがありました。
カメラの専門的なことを理解しないと一眼は使えない・・と思っていましたが、何も知らずに触ってみても、(結局、細かい数値とか云々は全く分からず(否、理解しようとはせず(苦笑)))、いろいろ触って実際に撮ってみて、
自分がコレだ!と思えば、それが私のその瞬間の一番!と思いました。 -
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ファインダーの世界を通して、自分と向き合うひと時、とても素敵な時間となりました。
しかし・・一眼カメラの撮影に必要なのは、まずは筋力?
しゃがんだり、立ち上がったり、中腰になったり、を気が付かないうちに繰り返し、楽しく勝手にフィットネス(笑)。翌日は筋肉痛となりました。 -
かまえず気楽に、まずはお手に取ってみませんか?
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今回撮影で使用したミラーレス一眼カメラ・レンズはコチラ▼
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▼あなたなら、どっち?お花撮影実写レビュー▼