ミラーレス一眼 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 使ってみた

  • 「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III」を使ってみました!


  • E-M5シリーズはスタイリッシュなボディに高機能・高性能が搭載されており、根強いファンを持つ人気シリーズです。
    この度、2015年2月20日に発売された「E-M5 MarkII」から約4年半以上もの長い月日を経て、
    オリンパスファン待望のNEWモデル「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III」が発売されました!

  • あのプロフェッショナルモデル「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」が持つ信頼性、高速、高精度AFといった高い基本性能を搭載し、小型・軽量ながらも防塵・防滴構造を備えたミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III」。
    防塵・防滴10.7倍高倍率ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」レンズキットを持って

    早速、撮影に出掛けてきました!


  • 近所の川で野鳥撮影


  • M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II 28-300mm相当(35mm判換算)のレンズのみだったので、野鳥撮影にはちょっと望遠が足らないかなと思い、デジタルテレコンを使用しました。

  • 絞り値 f/7.1 シャッタースピード1/500秒 ISO感度 ISO200 露出補正 0 焦点距離(35mm換算)300mm 最大絞り 4

  • 絞り値 f/7.1 シャッタースピード1/500秒 ISO感度 ISO200 露出補正 -0.3 焦点距離(35mm換算) 300mm 最大絞り 4

  • もっと画質劣化するイメージでしたが、手持ちのレンズが無い時には使えますね。


  • 定番の水の流れをスローシャッター撮影


  • 手振れ補正ON 絞り値 f/22 シャッタースピード1/2秒 ISO感度 ISO64 露出補正 0 焦点距離(35mm換算) 44mm 最大絞り 4

  • 絹糸のような川の流れを簡単キレイに撮れました。
    手振れしないのは、もしかすると私の腕じゃないかと思い、手ぶれ補正をOFFにして撮影。

  • 手振れ補正OFF 絞り値 f/22 シャッタースピード1/2秒 ISO感度 ISO64 露出補正 0 焦点距離(35mm換算) 44mm 最大絞り 4

  • 残念ながら、ぶれぶれでした・・・
    新開発の5軸手ぶれ補正ユニットを搭載した手ぶれ補正機構、さすがです!


  • 手持ちでも大丈夫!スローシャッターで光跡撮影


  • オリンパスのセールスさんが、手持ち撮影でもシャタースピード4秒までいけると言うので、会社の窓から道路を撮影。

  • 絞り値 f/7.1 シャッタースピード 4秒 ISO感度 ISO200 露出補正 0 焦点距離(35mm換算) 40mm 最大絞り 4


  • 車のライトの光跡が三脚無しでも撮影出来る!これは三脚メーカー泣かせですね〜。

    だんだん面白くなってきたので、八王子駅前にも撮影に行ってきました。

  • 絞り値 f/9 シャッタースピード4秒 ISO速度 ISO200 露出補正 0 焦点距離(35mm換算) 28mm 最大絞り 4

  • 実際は人通りがあったのですが、手持ち撮影でもブレずに見事に人を消すことが出来ました。


  • 幻想的な写真を作る多重露出撮影


  • ちょうど月が出ていたので、月とデパートを多重露出で撮影。

  • 絞り値 f/8 シャッタースピード 1/400秒 ISO速度 ISO4000 露出補正 -2 焦点距離(35mm換算) 300mm 最大絞り 4

  • 初めて使った機能でしたが、メニュー画面から簡単に設定ができました。


  • オリンパスといえば「アートフィルター」


  • 八王子のソウルフード 玉ねぎたっぷり八王子ラーメンをポップアートで撮影。簡単に、より暖かみのある美味しそうな写真に仕上がりました。

  • 絞り値 f/4 シャッタースピード 1/60秒 ISO速度 ISO1600 露出補正 +0.3 焦点距離(35mm換算) 28mm 最大絞り 4


  • 安心の防塵・防滴・-10℃耐低温設計


  • 山を走るのが趣味な私、山では突然の雨は当たり前。
    山へ携帯する機器は防水機能必須になります。

  • こんなにジャバジャバかけて壊わしてしまって、弁償問題になってしまわないかドキドキでしたが、全く問題ありませんでした。


  • バッテリーの持ちはイマイチ、でもUSB充電が使えるので安心!


  • 使用してみて唯一の弱点かと思ったのが、バッテリーの持ちでした。
    カタログスペックでは、撮影可能コマ数が約310枚ということなので少ないとは思っていましたが、
    実際に撮影していると、2時間ほどで電池残量が残り1メモリになってしまいました。
    しかし、USB充電が出来るではありませんか!
    2時間連続で撮り続けることってあまり無いので、移動時間にUSB充電すればバッテリーの問題は気にしなくていいですね。


  • Sさんの感想


  • まず一番に驚いたのが手振れ補正とAF精度の凄さです。
    スローシャッターや野鳥の撮影をしてみて、
    俺ってこんなにカメラ上手だった?って思ってしまいました。

    この性能をコンパクト&軽量ボディで実現してるって事が驚愕ですね。
    一眼カメラは、5年程前から休眠しておりましたが、
    このボディサイズなら、トレイルランの小さいザックにも入れられるので、
    これからの趣味は、トレイルランとカメラになりそうです。


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