寄れるっていいね!ミラーレスカメラ OM SYSTEM OM-1 Mark II でお花撮影 基本編 2/3ページ目
-
3. お花撮影におすすめマクロレンズ
-
お花撮影におすすめといえば、近寄れるマクロレンズも欠かせませんね。
以前、90mmマクロレンズのレビュー記事『OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO実写レビュー』にて昆虫メインでご紹介しましたが、今回は『おすすめのマクロレンズでお花撮影』です。 -
-
3-1. M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
-
-
-
-
最大撮影倍率2.5倍の高倍率マクロレンズ
-
最大撮影倍率2.5倍 * の性能により、本格的なネイチャーフォトから日常のスナップ撮影まで、いままでとはひと味ちがうマクロ撮影ができるレンズです。
* 35mm判換算
-
3-2. M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
-
-
-
-
-
描写性能にこだわった等倍※マクロレンズ
-
解像力とコントラストの高さに秀でた防塵・防滴性能の等倍※マクロレンズ。もっと近寄れる!と言われて、風と奮闘しながらの手持ち撮影です。
複眼と呼ばれる昆虫の目をハッキリと捉えることができたり、肉眼では見ることができない画が撮れた時には思わずガッツポーズが出ちゃいます。
※35mm相当で2倍相当
-
3-3. M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO
-
-
-
-
-
35mm判換算4倍の超高倍率撮影が可能な高性能望遠マクロレンズ
-
レンズ内に手ぶれ補正機構を搭載、カメラのボディー内手ぶれ補正と協調する「5軸シンクロ手ぶれ補正」により最大7段※という強力な手ぶれ補正機能を発揮します。この手ぶれ補正機能により、手持ちでも望遠マクロ撮影を楽しむことができるレンズです。
もちろんお値段も他のマクロレンズに比べて高いのですが、そこは『カメラグランプリ2023レンズ賞受賞』しているだけあって、お値段以上に満足できるレンズです♪
写真もこうして並べてみると、M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROはやっぱり格が違うなって思いませんか?
※5軸シンクロ手ぶれ補正時 CIPA規格準拠 2軸加振時(Yaw/ Pitch)半押し中手ぶれ補正:OFF 使用ボディ:OM-1
-
気がつけば、結局昆虫とお花のコラボ撮影になってしまった。 -
あれ?お花撮影って言ったのに・・・お花の周りを飛び回る虫さんを見つけると、ついそっちを撮影したくなるのはなぜでしょう?
動き回る昆虫と風で揺れる花たちに翻弄されつつ、ファインダー越しにシャッターチャンスを狙います。
次第に自分が揺れているのか、花が揺れているのかよくわからない状態になってくる私(汗)
そんな状況の中で、これで合ってるのかな?と疑問を残しつつも、マクロレンズで撮影した世界の美しさに魅了されていくのです。
レンズを変えただけでこんなにも撮れる世界が変わってるなんて!!
疲れてヘトヘトでも自然にテンションが上がってきます。
『た、楽しい・・・』
いつまでもいつまでも撮影したい気持ちになるのですが、そろそろタイムリミットです。30分間という短かいマクロ撮影が終了しました。
次はもっとマクロレンズも楽しみたい・・・戦い終えた私たちは名残り惜しい気持ちで強羅公園をあとにしました。
※強羅公園での奮闘ぶりは次回『お花撮影 実践編』へと続きます。