OM SYSTEM OM-1で野鳥撮影!おすすめ望遠ズームレンズ 3/3ページ目
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4. M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 実写レビュー
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機動性抜群!野鳥撮影におすすめカメラ・レンズ
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野鳥撮影にかかせないプロキャプチャーモードや鳥検出機能を搭載した小型・軽量ミラーレスカメラ OM-1は、フットワーク軽くどこへでも野鳥撮影に出かけられます。
同じ場所でじっと野鳥を待ち続けるより、散策しながら手持ちで1日撮影するタイプの私にとって、OM SYSTEM OM-1で野鳥撮影へ行けるのは何より楽しみで、今回OMデジタルソリューションズにお借りした小型・軽量の超望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS で身近な野鳥撮影を楽しませていただきました。
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防塵・防滴ミラーレスカメラ OM-1だと、天気を気にすることなく休みのたびに野鳥撮影へ出かけられます。
日の出から10時くらいまでと、日没2時間前くらいが野鳥たちが活発に活動する時間帯らしいのですが、私は午前中か午後2時くらいから撮影へ出かけていました。
場所や撮りたい写真にもよりますが、私は晴れた日の朝が一番撮れ高が多かったので、野鳥撮影は早朝がおすすめかもしれません。
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初めて見る鳥を撮影するたびに本で調べ、テンションが上がってきます。ちょうどゲームでレアキャラをゲットした感じに似ています。
野鳥撮影をしていると、ただ木に止まっている鳥だけではなく、躍動感のある姿を追い求めるようになります。
もっとこんなシーンが撮りたい!どんどん想像が膨らみ、深みにハマっていきます。もう野鳥撮影の沼ですね。
今はカワセミの流し撮りや餌を捉えるシーンを狙っていますが、まだ納得できる写真が無いのでいつかの日かご披露できるように精進していきたいと思います。
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青空に白い姿が映えますね。いつも橋の街灯の上に佇んでいる鳩
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いつもいるヒヨドリ。よく見ると少し赤いほっぺが可愛らしい。
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初めて出会ったアオゲラ。結構大きくて鮮やかな姿に釘付け
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木の上からコツコツコツコツ・・・コゲラさん発見。右が午前中。左が夕方撮影。
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メジロは思ったより小さくて、すばしっこいので意外と難しい。お食事中がシャッターチャンス!
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曇りの夕方撮影。ガサガサと地面から音がするので覗いてみるとそこにはガビチョウさんがいましたよ。
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>天気は曇り。夕方撮影したカルガモ。もうおやすみなさいの時間です。
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天気は晴れ。午前中撮影したカルガモ。朝から餌探しに夢中で元気いっぱい泳ぎ回ります。
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どこからともなくワカケホンセインコが来ました。仲良く遊んでいるのかと思ったら縄張り争い勃発です。
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晴れた日の午前中。ヤマガラが活発に動き回ります。朝の光は煌めきますね。
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モミジと一緒に撮影すると季節感が出ますね。チラッとこちらを警戒するシジュウカラ
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プロキャプチャーモードで雀の飛び立ち。決定的瞬間を逃しません。
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晴れの日も、曇りの日も。
同じレンズ、同じカメラなのに、天候や時間帯によって撮影した印象はガラリと変わります。
光の入り方で優しい感じにも、パキっとビビットな感じにも撮影できるんですね。 -
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お天気に左右されずに野鳥撮影を楽しめる!
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M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
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5. 野鳥撮影のマナーについて
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可愛い小鳥や、かっこいい野鳥を撮るのについ夢中になって、自然環境に影響を与えないように、また周囲に迷惑をかけないように、あらかじめ野鳥撮影におけるマナーを学んでおくことはとても大事なことです。
当たり前と思っても、意外に忘れてしまうこともあるので今一度確認しておきましょう。 -
野鳥撮影時の注意点
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@ 撮影のために餌付けなどの環境の改変をしたり、録音した野鳥の声を流して誘引することはやめましょう。
野鳥たちの自然な行動や生活を妨げてしまいます。
A 営巣中の野鳥たちはとても敏感です。
大勢で巣を囲むことや、巣やひな、巣立ち直後の幼鳥などの写真の撮影・公開は控えましょう。
B 撮影地周辺の住民や、他の公園利用者への気遣いも忘れないようにしましょう。
C 撮影地の情報の取り扱いは慎重に行いましょう。特に巣やねぐらのように、逃げ場がない状況では注意が必要です。
(画像に付加されたGPS情報は、『OM Workspace』で現像時に削除することが可能です。)
D 野鳥たちは自然の中で暮らす生き物です。彼らの生活を邪魔しないよう、ゆとりをもって撮影しましょう。
また、双眼鏡などを使ってよく観察することが、よりよい撮影に繋がります。
E 野鳥撮影でフラッシュを使用すると野鳥たちを驚かせてしまいます。暗い場所ではフラッシュ使用を避けて、ISO感度を上げて撮影しましょう。 -
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6. まとめ
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この冬はミラーレスカメラ OM-1で野鳥を追い求める日々でした。
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気がつけば日も落ちて、あたりは刻々と闇に包まれていきます。ついに野鳥撮影が終わりの時を迎えます。
闘い終わったS上司、お疲れ様でした。 -
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この数日、野鳥撮影で頭がいっぱいになりました。
撮影に行った日からずっと小鳥たちの声が気になり、さえずりが聞こえるたびに姿を探してしまいます。
「キキキキキキキー。」
突然、聞いたことが無い声が響きました。一体、どんな鳥だろう?!
声のする方を見ると…自転車に乗った人がブレーキをかけながら坂を降りてきました(笑)
あらゆる音が鳥の声に聞こえてくるなんてかなり重症。でも、皆さんにもこんな経験ありますよね?
そのくらいどっぷりハマってしまう楽しい楽しい野鳥撮影なんです。
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