シュナイダーエレクトリック BCN AWARD 2025 UPS部門 最優秀賞


  • シュナイダーエレクトリックは、株式会社BCNが主催する「BCN AWARD 2025」のUPS部門において、
    メーカー別販売台数で50.2%という圧倒的なシェアを獲得し最優秀賞を受賞しました。
    これにより、2009年のUPS部門開設以来、前身の株式会社エーピーシー・ジャパン時代を含め、10年連続通算16度目の受賞となりました。


  •  そもそも「BCN AWARD」とは?



  • 「BCN AWARD」とは、全国の量販店のPOSデータを日次で収集・集計した「BCNランキング」に基づき、パソコン関連・デジタル家電関連製品の年間(1月〜12月)販売台数第1位のベンダーを表彰する賞で、IT業界の発展に寄与することを目的としています。選考にあたっては、複数人の学識者からなる認証委員会を設置し、第三者が公正な選考を検証できる仕組みを設けています。
    BCN AWARDを受賞したベンダーには、右にある金色のロゴが授与されその栄誉が称えられます。


  •  UPS(無停電電源装置)の必要性



  • UPSとは、「Uninterruptible Power Supply」の略で、日本語では「無停電電源装置」と訳します。
    当たり前ですが、コンピューター機器には商用電源(AC電源とも言い、電力会社が供給し壁などのコンセントから供給される電力)が必要です。UPSは、落雷などの自然災害やそれによる停電などの電源障害が発生した際に、安全に機器をシャットダウンするためバックアップ電源を供給し、コンピューターなどの機器のデータ損失やハードディスクの破損を防ぐ装置です。
    UPSを導入していなかったがため、「システムがダウンする」「強制終了した機器がダメージを負う」など、企業活動に深刻な打撃を与えかねません。重要なのは「システムの可用性(止まることなく常に利用できる状態にあること)」です。「UPSを導入しておけば良かった」と後悔する前に、是非UPSの設置をご検討ください。




  • サージプロテクターとUPSの違い


  • 【在宅勤務時にもUPSの導入事例が増加しています】
    落雷等の自然災害による停電は急に訪れるものです。
    「停電になっても在宅勤務で使っているのはノートPCだから大丈夫」と思っていませんか?ノートPCでもACアダプタに接続して使用していれば、雷サージ(瞬間的に発生する過電圧や過電流)によりノートPCにダメージが起こる可能性があります。雷サージが回避できるシュナイダーエレクトリックのUPSを経由し電源供給をしていれば、デスクトップPCはもちろんノートPCでも安心してご利用いただけます。


  • 便利なUPS買い替えプログラム「Trade-UPS(トレードUPS)」とは?


  • UPS買い替えプログラム「Trade-UPS」は、対象となるAPCブランド製品を新規にご購入いただくと、今まで使用していたUPSを無料でお引き取りするプログラムです。お引き取りするUPSは、APCブランド製、他社製は問いません。また、ご購入いただいた製品の管理が行える無料サイト「Club APC(以下にてご紹介しています)」「Partner Club APC」にて製品ユーザー保証登録いただくと、「お引き取りする製品の送料が無料」となります。是非Trade-UPSと合わせてご利用ください。


  •  シュナイダーエレクトリックの売れ筋UPS



  •  ミニタワー型【ラインインタラクティブ方式】



  • シュナイダーエレクトリックがUPS業界にはじめて紹介した運転方式で、常時商用方式と常時インバーター方式の中間レベルに位置します。常時インバーター方式に比べ価格や容量は手頃ですが、切り替え時間は数ミリ秒となっており、よほどミッションクリティカルなシステムでない限り十分な性能を備えていますので、小規模のサーバーを設置したオフィス等に適しています。


  •  タワー型【ラインインタラクティブ方式】



  • 負荷のかかる機器に接続するならタワー型がおすすめです。


  •  タップ型【常時商用方式】



  • ポイントとなるのが回路における切替スイッチの位置で、常時商用方式ではこの切替スイッチを基点とし、通常時はそのままACを負荷(バックアップしている接続機器)に出力します。電源障害時このスイッチが切り替わり、バッテリーから負荷に電力が供給されます。
    常時商用方式では、通常時にはAC電源が直接機器へとつながれるためロスを最小限に抑えられます。そのため、ブレーカーが落ちるなど万一の際に、機器を異常シャットダウンから守るという限定的な用途での使用がメインになるため、一般のご家庭やSOHOなど小規模オフィスにおすすめです。


  •  シュナイダーエレクトリックからのお知らせ



  • 「Club APC」とは?



  • APC製品を購入されたエンドユーザ様ご自身で、製品保証登録・製品管理を行う場合にご利用いただけます。ユーザ登録いただくことで、UPSのご購入日、保証期間満了日、サポート期間満了日が一目で確認できるので製品管理が容易になります。また、製品の追加登録、お客様の情報変更、ソフトウェアのダウンロードもスピーディーに行えます。
    さらにClub APCにユーザ登録をいただくと、APC製UPSをご購入いただいた際、ご使用済みのUPS(他社製品を含む)の無償でお引き取りサービスを行っています。(お引き取りの際に発生する送料はシュナイダーエレクトリック社が負担)
    APC製UPSをご購入の際は、Club APCにてユーザ登録いただくことを是非おすすめします。ご登録はこちらからオンラインでスムーズに行えます。


  • 動画紹介




    SMTシリーズ製品紹介動画

    RSシリーズ製品紹介動画


    ESシリーズ製品紹介動画

    バッテリーの適切な交換とAPC純正バッテリーご使用のお願い

  •  今後のシュナイダーエレクトリックについて



  • デジタルデバイスやIoTの活用拡大により、通信遅延を防いだりデータ保護の規制を遵守するために、データセンターやクラウドではなくデータが発生する場所であるオフィスや工場、商業施設など、ネットワークの端である「エッジ」でデータを処理する需要が増加しています。
    シュナイダーエレクトリックはこういったトレンドを受け、IT機器の設置スペースが限られるエッジ環境向けに小型で軽量なラックマウントも可能なリチウムバッテリー搭載のUPSを発表するなど、市場のニーズを踏まえた製品を開発しています。
    シュナイダーエレクトリックは、これからも皆様にご活用いただける信頼性高い製品を提供し、UPSのマーケットリーダーとして市場をリードしていきます。


  • バックナンバー



  • なぜNASにUPSが必要なの?



  • NASは、オフィスや家庭でデータを共有するための便利なストレージですが、電流の変動に敏感な機器であるため、停電が発生し突然電源を失うと内部のデータが損傷したり失われたりするリスクが高まります。
    UPSを使用して停電から守る対象機器の中で、NASの割合はサーバーに次いで2番目に多くなっています。停電時にも安全に運用し、自動でシャットダウンできるUPSと組み合わせて使用することにより、NASのデータをしっかりと保護しましょう。


  • 災害の多い季節の電源確保は万全ですか?



  • 地震や台風、雷、豪雨などの自然災害から計画停電などの人的なものまで、緊急事態はさまざま起きています。
    多くの電子機器やネットワーク通信を日々活用する現代の私たちにとって、電源トラブルは脅威となります。
    緊急事態時でも電源確保ができるよう、UPSの導入をご検討ください。


  • 法人様必見!「有益な予算消化」なら「UPSのご購入」をおすすめします!



  • 3月は日本の多くの企業が決算を迎えます。「決算は会社の通信簿」とも言われ、多くの企業では決められたあらゆる年間予算のもとこの通信簿作成のために行動します。とは言え、すべてが予算どおりの結果になるはずもなく、決算直前になって使うべくして申請した予算を余らせてしまうケースもしばしば。
    こんな時よく耳にするのが「予算消化」というワードです。予算消化のために、ただやみくもに日用品や消耗品を購入していませんか?ムラウチドットコムでは、UPS未導入の法人様には是非UPSのご購入をおすすめします。


  • 店舗DXのリスクマネジメントは電源保護からはじめよう



  • IoT化しているDX時代の店舗を最適化するため、信頼性の高い電源保護をシュナイダーエレクトリックのUPSが担います。今回シュナイダーエレクトリックが実際に実施した2つのソリューション事例をご紹介します。


  • あなたの会社は「災害や緊急事態への対策は万全だ」と自信を持って言えますか?



  • 自然災害や事故、感染症対策によるテレワーク、異常気象に伴う電力逼迫による停電など、電力保護に関わる緊急事態はさまざま。停電、瞬低(瞬時電圧低下)、電圧変動などの電源トラブルによりシステムがダウンすると、データ損失、ファイル破壊、ダウンタイムなどのシステム障害が生じ、復旧には莫大な費用と時間を要します。
    停電などで通信機器が使用できなくなればあらゆる作業が困難になるため、電源トラブルを回避するために通信周辺機器へシュナイダーエレクトリックUPS(無停電電源装置)の導入をおすすめします。


  • ご自宅にもUPSの導入を



  • 近年「働き方」の多様化が進んでおり、テレワークや在宅勤務などをするケースが増えています。オフィスと同じ環境で仕事をするということは、それだけ大事なデータを自宅でも扱うということ。急な落雷や停電があった場合、雷サージやパソコンの強制シャットダウン等によりその大事なデータが破損してしまう可能性も。実際に筆者の自宅にUPSを導入してみました。


  • 純正バッテリーをおすすめする理由



  • UPSを導入し使い始めたのはいいけれど、UPSのバッテリーっていつまで持つのかわかりにくいという方も多いはず。
    バッテリーは、使用環境(周囲の温度等)によって変化します。お使いの使用環境を参考に、取り替え時期の目安を過ぎたら、速やかにバッテリー交換を検討しましょう。


  • UPSの選択方法をご存知ですか?



  • UPSの機種を選択するには、バックアップする機器の電源の「最大定格電力値」の値と、必要な「バックアップ時間」の確認が必要です。
    またUPS管理ソフトウェア、もしくはOS標準のUPSサービスをご利用の場合は、保護したいサーバ機器などのOS、およびOSのバージョン情報も必要です。設置場所のニーズに合う最適なUPSで、安心の運用を目指しましょう。


  • バッテリー切れにご注意!UPSの定期点検をおすすめします!



  • UPSに搭載されているバッテリーは、スマートフォンのバッテリーと同様に徐々に劣化していきます。
    「気づいたら電池がない!」「停電時に作動しなかった!」ということがないように、定期的なバッテリーチェックを行いましょう。


  • ちょっと待って!停電でUPSを使う前のチェック項目



  • いざという時のためにせっかく導入したUPSも、そのいざという時に間違った使い方をしてしまっては元も子もありません。落雷などによる突発的な停電時に、UPSをどのように使用すれば良いかを解説します。