11日目 ハイビジョンハンディカム HDR-HC1編 その1
石井 「せんぱ〜い。今日は先輩の想定内の質問っす。ハイビジョンハンディカムHDR−HC1おねがいしま〜す。最近ハイビジョン、ハイビジョンって耳にしますけどほんと身近になってきましたね!」
斎藤 「そうだね。ハイビジョン放送をはじめとしたデジタル放送の普及が本格化する中で、テレビもハイビジョン対応が当たり前になってくるしね。ハイビジョンはさらに身近になるんじゃないかな?ほんでもってHDR−HC1は今夏に発売されたんだけど、カルチャーショックをうけたね。なにしろ本体の小ささ、軽さといいこれがほんとにハイビジョンハンディカムって、ほんとびっくりサプライ商品さ!」
石井 「これからますますハイビジョンって感じですね。ハンディカムもハイビジョンっすか!!」
斎藤 「一世を風靡した‘パスポートサイズCCD−TR55'っていう商品があったんだけど、それから16年、月日とともに進化を遂げたよね。いよいよここまで来たかって感じだよ。まあ技術のたまものってとこだね。特に小型・軽量化はポイントだ。子供の成長記録ってのはニーズの高い部分だけど、この大きさならパパやママ持ち歩いても苦にならないからね。ハイビジョンハンディカム革命って感じさ。」
石井 「あっ、バイザウェイ質問いいですか?DVカメラで3CCDとか3メガとかありますけどハイビジョンとの違いってなんなんですか?」
斎藤 「ん〜。いまひとつの質問内容だなあ。何を疑問におもってるのかは伝わったけど。そもそもDV規格とハイビジョンはフォーマットが違うんだよ。君のいう3CCDとか 3メガとかはどういう部品をつかっているかの話なんだ。ちなみにDV規格にたいしてハイビジョンの情報量は4.5倍。おおくの放送局なんかで使用されている1080i方式なんだ。まあ、あれこれいうより実際の映像をみてもらったほうが手っ取りばやいよ。」
石井 「やっぱり僕の思ってたとおりです。先輩!。テープも特別なものを使わずミニDVカセットに録画できるってとこも互換性があってうれしいですね!」
斎藤 「調子がいい奴だなぁ。ミニDVカセットも60分テープならきっちり60分録画できるしね。従来の機種で撮りためたミニDVカセットの再生もOKだしね。」
石井 「すいませ〜ん。質問で〜す。ハイビジョン対応のテレビでなくても再生できるんすか?」
斎藤 「それも心配無用!ハイビジョン映像を従来のテレビの再生に適した映像に変換(ダウンコンバート)して従来画質での再生にも対応してるんだ。」
石井 「そういえばせんぱ〜い。座布団久しくご無沙汰してますけど?」
斎藤 「うっかりしてたよ〜。つい説明に熱中しちゃってたかな?」
石井 「僕の企画を今か今かと待ち望んでるファンがいっ〜ぱい、いるかもしれないっすからお願いしますよ!!」
斎藤 「ファン?それは大変失礼しました。」
石井君座布団8枚のままかわらず
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明日はハイビジョンハンディカム HDR-HC1 編 その2です
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