44日目 QUALIAその2
石井 「せんぱ〜い。やっぱり夢のなかで‘夢’だっていうのは難しいっす!」
斎藤 「・・・。」
石井 「それでは昨日の続きおねがいしまっす。今日は前ぶりみじかいっしょ?」
斎藤 「君のは展開極端だねえ。少なくとも話題を変えるときはバイザウエイよろしく!」
石井 「バイザウエイよろしく!」
斎藤 「その調子だ!それではっと。まだ特徴その1が終わってなかったよね。005シリーズは従来のテレビと比べて赤・緑の色の表現能力が非常に高いんだ。」
石井 「そっ、そこなんすけど!詳しくおしえてくださ〜い!!」
斎藤 「なにはともあれバックライトが大きなポイントだ。LEDバックライトには“白色”“RGB”の2種類るんだけど、トリルミナスが採用したのは色の純度を圧倒的に向上させることが出来る3色LEDをバックライトの光源として背面にちりばめているんだ。」
石井 「寿命ってどのくらいなんすか?」
斎藤 「既存の液晶テレビ並みの約60,000時間なんだ。つづけていいかい?3色のLEDをどのようにつかってるのかというとRGBの3原色を掛け合わせて純白の“白”を作り出す。無数にあるRGBを均等に拡散させて、きちんと“白”をつくる。君から質問される前になぜ、3色LEDが色の再現能力を高められるのか?もう少し突っ込んだ話をしよう。それはRGBの3色を掛け合わせてできる、純粋な“白い”バックライトを光源としているからなんだ。バックライトとして敷き詰められた3色のLEDを満遍なく拡散させて、パネルサイズと同等の白い光源を作り出すんだ。」
石井 「なんかすごいっす。」
斎藤 「トリルミナスの光の波長は自然光に近く、バンド幅が狭いために、カラーフィルターを透過したときに原色以外の余計な色が混じらずに純度の高い色が再現できるという仕組みなのさ。そしてトリルミナスは表現の限界値が高いために、薄い色は薄く・濃い色は従来よりも濃く表示することが可能んだ。つま〜り、いろいろなバリエーションの色が表示できるこのトリルミナスは、まさに人間の見たままの色表現に近くなったテレビといえるよね。」
石井 「先輩!すごいっすねえ。まさに究極至極の液晶テレビって感じっす!」
斎藤 「ところで005シリーズってのは何インチと何インチ発売されてるかしってるんだろう?」
石井 「はいっ!!40インチと46インチっす!」
斎藤 「よ〜し!グッドだ!」
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